我が家のキャンピングカーをご紹介します!
KWORKS「DKワゴン NATURAL」
私たちが購入したのは KWORKSさんの「DKワゴン NATURAL」というバンコンです。
私たちがキャンピングカーに求める必須条件は、「家族4人が快適に就寝できる事」と「日常使いもできる事」なのですが、
このキャンピングカーは、その2つの条件をしっかりと満たしてくれました。
必須条件1:家族4人が快適に就寝できる
ベース車両はハイエースのワゴンGL(ワイドボディ、ミドルルーフ)で、ガソリンの4WDです。
家具やシンクがコンパクトで、上部に棚なども無くシンプルな作りなので、車内はとても広々しています。
私たちは収納力よりも広さを重視していたので、このシンプルさがとても気に入りました。
寝る時は、セカンドシートを倒して、横掛けシートの背もたれに隠れているマットをはめるとフルフラットになります。
更に、標準装備の2段ベッド用マットを載せていきます。
2段ベッド用マットは3枚(マット3枚で、幅:1700mm × 奥行き:1160mm)が標準装備ですが、我が家はオプションでマットを1枚追加しているので、幅:1700mm × 奥行き:1600mm あります。
2段ベッドの幅は170cmなので、身長170cm未満であれば、大人2人でもゆったり就寝できます。
幸い、夫も私も低身長なので、問題なく横向きに寝ることができました。(こういう時、身長低くて良かったなぁと思います笑)
下の段も、幅:1520mm × 奥行き:2160mm あるので、大人2人が就寝できます。
2段ベッドを乗せた状態でも、上半身はしっかり出ているので、圧迫感は全くありません。
必須条件2:日常使いもできる
日常使いもできる事、具体的には立体駐車場に入れる事や保育園の小さめの駐車場にも停められる事(送迎のため)も必須でした。
なので、初めからキャブコンという選択肢はなく、バンコンの中から条件に合うものを探していました。
我が家はよくショッピングセンターに行くのですが、立体駐車場の高さは、2.1m〜2.3mがほとんどです。
この車の寸法は、全長4840mm × 全幅1880mm × 全高2105mm。
高さが2105mmなので、2.1mの立体駐車場には入れないと思うかもしれませんが、立体駐車場の実際の高さは、表記よりも少し余裕を持って作られているそうです。
また、キャンピングカーの場合は、家具や荷物を載せている分、重さで車体が下がっているので、2.1mの立体駐車場でも入れるそうです。
※但し絶対では無いので、もし試される場合は自己責任でお願い致します。(我が家もまだ、試してみたことはありません…)
収納力
就寝スペースが広々している分、荷室スペースはあまり広くありません。
我が家は、キャンプ道具は最低限にしているつもりですが、それでも荷室部分だけでは足りず、シートの上にも荷物を置いています。
収納力よりも寝る時のスペースを重視して決めたので、これはまぁしょうがないかなと思っています。
必要以上にキャンプ道具を増やしたくないので、荷物があまり載らないことが抑止力になって丁度良い、と思うようにしています(笑)
キャンプ道具の収納については、また別の記事で詳しく書きたいと思っています。
その他の装備
脱着式センターテーブル:
我が家は使う予定はありませんが、脱着式のセンターテーブルが標準装備されています。
ただ4人で使うには小さいですし、あまり安定しておらずガタガタします…笑
シャワーヘッド付きシンク:
こちらも我が家では使う予定はありませんが、後方の右側にコンパクトなシンクが付いています。
1つ気になったのは、2段ベッドのマットを乗せるとシンクが使えなくなるという事。
基本的に2段ベッドのマットはここしか置ける場所がないので、シンクを使いたい場合は、マットを少し前にずらすしか無いと思います…。
元々我が家は、色々と管理が面倒なのでシンクを使う予定は無いのですが、シンクと2段ベッドの両方を使いたい人にとっては使いづらいかもしれません。
床下収納:
後方の真ん中あたりに床下収納(700×630×325)があります。
水抜きドレン付でシンクのシャワーヘッドが届くので、ペットや汚れたものを洗ったり、災害時には簡易シャワーとしても使えるようです。
元々あまり荷室が広くない車なので、床下収納があるのはとても助かります。
我が家は、使用頻度の低いものやトイレ周りのものを収納しています。
トイレ収納:
後方の左側に、主にポータブルトイレをしまうことを想定した収納があります。
我が家はここに冷蔵庫を置きたいので、この収納は取り外しています。(ネジ1本で止めてあるだけなので、簡単に取り外しできます。)
FFヒーター:
我が家はオプションでFFヒータを付けました。
スイッチは運転席の後側にあって、FFヒーター自体はセカンドシートの右側にあります。
サブバッテリ残量計、照明スイッチ:
サブバッテリの残量計は助手席の後側、照明のスイッチはセカンドシートの右側にあります。
フラットコンソール:
フラットコンソールは標準装備ですが、希望があれば、純正コンソールのままにしておく事も可能だそうです。
ただ、運転席や助手席から外に出ずに後ろに行くには、フラットコンソールの方が移動し易いのでそちらをお勧めします。
停車時はテーブル代わりになって便利ですが、運転中に何かを置くと、表面はツルツルなので滑り落ちます…笑
もっと詳細が知りたい!という方は、KWORKSさんのHPをご確認頂ければと思います。
では、一先ず今回はこの辺にしておきます!
色々使ってみて、気になる事があればまた記事にしたいと思います。ではでは👋