【備北オートビレッジ】クタクタになったけど楽しかった、2回目の車中泊キャンプ(2022/3/12-13)

2022年6月27日CAMPING BLOG

リベンジの2回目車中泊キャンプ

初の車中泊キャンプから1週間後の週末、2回目の車中泊キャンプに行ってきました。

元々行く予定は無かったのですが、初車中泊があまりに消化不良だったため、帰ってきてすぐに空いているキャンプ場を探して、再挑戦する事にしました。

今回のキャンプ場は、「備北オートビレッジ」。

広島県の庄原市にあるキャンプ場で、日本オートキャンプ協会(JAC)より、最高峰の基準である「五つ星」に認定されています。

前回の大鬼谷オートキャンプ場と同じく、とても人気のあるキャンプ場です。

私たちが予約したのは一般カーサイトですが、1週間前に予約できたのはラッキーでした。

初タープ張り

今回は天候も穏やかで暖かく、タープも問題なく張ることが出来ました。

初めてのタープ張りという事で、少し時間はかかってしまいましたが、想定通りに張ることができました。

使用したタープは、DDタープのXL(4.5m×3m)でカラーはコヨーテブラウンです。

このタープの3mの方をハイエースに連結して設営しました。

先ずはハイエースのレインモール(雨どい)に、キャプテンスタッグのカージョイントを取り付けます。

レインモールにはめて、ネジを締めるだけなので簡単に出来ます。これを両端と真ん中の計3ヶ所に取り付けます。

そして、カージョイントのフックの部分にタープを連結していきます。

(写真は無いのですが、風によるタープへの負荷を和らげるために、レインモールとタープの間にストレッチコードというゴムを挟んでいます。)

後は、ポールを2本使って以下のように設営しました。

今回は初張りだったので少し時間がかかってしまいましたが、車に連結させる事でとても簡単に設営が完了しました。

焚き火

子供たちが楽しみにしていた焚き火、今回やっと実施する事ができました。

子供たちにとっては初めての焚き火でしたが、私たちも約6年振りの焚き火になりました。

焚き火台は「ピコグリル 398」です。

今回初めて使用したので組み立て方を間違えていますが、子供たちも大興奮で楽しめました。

子供たちには難燃性のパーカーを着せて、近くには水を入れたバケツも準備していましたが、やはり焚き火をしている間は常に目が離せない状態でした。

特に下の子はまだ3歳という事で、手を離すと火に突っ込みそうな勢いでした (笑)

それでも、子供たちには焚き火を通して、火の扱い方を覚えて欲しいと思っています。

料理はとにかく簡単に!

今回の夕食は、簡単にレトルトカレーとサラダにしました。

サラダの盛り付けは子供たちに
おこげがいい感じ

ただのレトルトカレーでしたが、子供たちは大喜びで食べてくれました (笑)

次回からはもう少し何か作ろうとは思っていますが、これからも手の込んだ(時間のかかる)料理はしない予定です。

キャンプの一番の目的は、子供たちとたくさん遊ぶこと!なので、料理にはなるべく時間をかけたくないと思っています。

料理はいつだって出来るので、キャンプに来た時はキャンプでしか出来ないことに時間を使いたい。

子供たちにとっても、豪華な食事より、パパとママとたくさん遊んだ記憶の方が、楽しかった思い出として残ってくれると思っています。

とは言え、毎回レトルトにする訳にもいかないので、今後はなるべく子供たちと一緒に作れる料理にしたいな。

簡易トイレの設置

今回初めて、簡易トイレを設置してみました。

キャンプ中の写真はほとんど撮れていないのですが、下の写真の緑色のテントが簡易トイレです。

キャンプ場によっては虫が多かったり、和式しかない所もあるので、主に子供たちと私(妻)が使うために購入しました。

(夫はキャンプ場のトイレで問題ないそうです。)

今回のキャンプ場は比較的きれいなトイレだったので簡易トイレは無くても良かったのですが、試しに使ってみたかったので設営しました。

子供たちも私(妻)も使ってみましたが、特に問題なく、用が足せました(笑)

初めは若干抵抗がありましたが、1度使ってしまえば、わざわざキャンプ場のトイレまで行って虫に怯えながら用を足す必要が無くなるので、とても快適でした。

1つ注意点は、私たちが買ったトイレ用のテントは生地が薄いのか、夜テントの中でライトをつけると外からスケスケになってしまうので、テントの外でライトを付ける必要があります。

使い方の詳細はまた別途記事にしたいと思いますが、一先ず、用意した物を簡単にご紹介します。

・簡易トイレ
折りたたんでコンパクトになる簡易トイレです。

・防臭ゴミ箱
中容器を取り出して、洗う事ができるゴミ箱です。

・簡易テント
テントの内側には、タオルをかける所や小物を収納できるポケットが付いています。

テントの中でライトをつけると、外からスケスケになるので注意…(笑)

就寝は快適

就寝時の車内の様子はこんな感じです。

子供たちが写っていませんが、夫の奥に子供2人が寝ています。

家で寝ている時と同じくらいの広さなので、特に窮屈さなどを感じることもなく就寝できました。

ただ、前回もそうだったのですが、今回も下の子(3歳)の夜泣きが大変でした。

普段家では、ほとんど夜泣きなどしないのですが、なぜか車中泊の時は夜中にギャン泣き。

おそらくいつもと違う環境で寝ているからだと思うのですが、こればかりは慣れてもらうしかないですね…。

ちなみに上の子(5歳)はぐっすりでした。

公園でたくさん遊んで、帰宅

翌日は午後から雨の予報だったので、早めに朝食と片付けを済ませて、隣接する公園(国営備北丘陵公園)でたくさん遊んで帰りました。

まだまだ慣れないファミリーキャンプでヘトヘトになりましたが、前回よりもキャンプらしい事が出来て、とても楽しい時間になりました。

細かい所で色々と課題も見つかりましたが、また次回のキャンプまでには解決策を考えたいと思います。

少しずつ改善して、レベルアップしていきたいと思っています。

ではまた👋